No.016
TABAC-ORIGINAL SONAX AMG MERCEDES C-CLASS DTM
(タバック・オリジナル ソナックスAMGメルセデスCクラスDTM)

MODEL DATA
メーカー タミヤ
スケール 1/24
全長 197mm
掲載日 2008/06/24

※画像をクリックすると拡大表示します。
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・モデルについて
 タミヤのAMGメルセデスC-CLASS DTM(1994年)の緑のやつです。先に完成した黄色いのとほぼ同型ですが、ホイールは別の形状をしています。(AMG特有のディッシュタイプ。)また、内装なども全然違った配色なのでボディを外すと別の車に見えなくもないです。

・作業について
 黄色い方と同様のディティールアップを施してますので細かい説明は省略します。

シートベルト
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電装系のパイピング
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メッシュ追加
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塗装
 何気にボディ塗装が厄介でした。タミヤ指定のカラーはスプレー缶のメタリックディープグリーンなのですが、限定品だったため今では入手困難な代物でした。一応、取説に調色比が書いてあったので混ぜてみましたが、クリアーグリーンがベースなので結局下地塗装から始めることになりました。デイトナグリーン→調色グリーンと進めましたがイマイチだったため、そこからクリアブルーやスモークやシルバーを適当に混ぜたものを吹きまくってなんとかイメージした色にもって行きました。クリアー系を重ねたおかげでかなり深みのある色になったかなと。でも、もう同じ色は絶対に作れません(苦笑)
詳細1 詳細2

 あとは、デカールを貼った後のクリア工程を黄色い方と変えてみました。まずはオートクリア(フィニッシャーズ)を吹いては研いでを繰り返し、デカールの段差を消しました。その後EXクリアー(ガイアノーツ)を通常希釈のさらに3倍くらいに希釈(通称:シャビシャビクリアー)して吹き、吹きっぱなしの状態で表面が出来るだけ滑らかに仕上がるようにしました。クリアが乾燥したらいきなりコンパウンドがけを行い研ぎだしました。
詳細1 詳細2 詳細3

 この技法をマスターできれば研ぎ出し作業がかなりはかどりそうです。でも、車種によってはカチッとしたシャープさがほしい場合もあるので、そのときはいつものペーパーを当てる工程になると思われます。

・完成して
 黄色い方とほぼ同時進行で進んだので一週間遅れ程度で完成しました。並べるとやっぱり華やかです。D2も並べるとさらに豪華になりそうですが、残念ながらすぐに取り掛かる気力はないです。でも機会があれば・・・・あるかな?(苦笑)



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