下地処理
いつものようにボディの突起という突起を片っ端からそぎ後し、モールド彫りなおし、表面処理。
メッシュ部分
フロントノーズのグリルとバンパー中央部のメッシュ部分をくり貫き、エッチングパーツで置き換え。グリル部分はスタジオ27の155用エッチングパーツ
セットを使用。バンパー中央部も用意されていたのですが、メッシュのラインが太すぎて使い物にならないため同社のエッチングメッシュを使用しました。
その他グリル横開口部やエンジン上のインダクションポッド、ラジエターボックスの開口部などにもエッチングメッシュを使用しました。
(どれもエッチングパーツセットに入っている部分ですがどれもこれも太すぎて使い物にならず・・・)
リベット
ボディのあちこちにリベットがちりばめられているのでこれをインセクトピン(虫ピン)を使って再現しました。使う部位によっ
てサイズを変更しています。なんだかんだトータルで一台辺り70本!2台で140本!インセクトピンを一気に消費してしまいました。
内装&ドライバー
内装は8号車と7号車で少々手の入れ具合が違います。
(2台とも同じレベルで手を入れるのはちっとしんどかったんで(汗))
まずどちらも電装系のパイピングを追加するため、キットの電装のボックスを少々加工します。
次に。8号車は資料には無いボックスを追加し、さらに前後スタビライザーの調整レバーもちょっと加工してワイヤーを接続してみました。電装のワイヤーの太
さもいろいろと変えてメリハリを持たせてみました。
7号車の方は加工した電装ボックスにタミヤのビニールチューブを這わせただけのお手軽ワイヤリングです。太さが同じなので少々単調な
仕上がりですが、まあ何もしないよりかはハッタリが利いてよいかなと。
ついでに(?)ドライバーも乗せてしまいました。ジャンクで余ってたラリー・ドライバーを使用し、腕の角度とか調整&パテ盛りで合わ
せ込みました。8号車はコナーリング中、7号車はシフトチェンジ中という感じにポーズを決めてみました。
シートベルトはスタジオ27のシートベルトセットの金具とハセガワのランチャデルタに付属のエッチング金具&シートベルト用ゴムシー
トを使用しています。バックル部分はドライバーのモールドをそのまま使っちゃいました。
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