下地処理
いつものようにボディの突起という突起を片っ端からそぎ落とすのですが、ボンネットのエンブレムやサイドとリアのバッジは悩ましいところでしたが、研ぎ作
業を優先して潔く削り飛ばしました。サイドのバッジは枠の部分を溝を掘って位置を出すようにしてみました。エンブレム類ははサードパーティーから良いもの
が発売されていたのでそちらを使って再現することにしました。
ボディはノーマルのR32と共通のため、フロントバンパーとトランクに穴あけ加工が必要でした。
窓枠の形状や周辺のモールドがかなり甘かったので、整形・彫り直しました。
あとは全体のヒケやパーティングラインを消して、サフ吹き→ファンデーションブルーで仕上げ。を薄く仕上げることも可能です。
下地をせっかく仕上げたのに加工忘れに気がつき慎重に加工。
フロントの牽引フックの穴と、リアのウィンカー部分を開口しました。
ボディ塗装
使用したのはタミヤスプレー缶のブリリアントブルー。
こちらを缶から取り出し、エアブラシで吹き付けました。
ちなみにブリリアントブルーはキットの発売時にはなかったカラーで、説明書ではブルーとスカイブルーの混色指示です。
本塗装が済んだら、モールや窓枠を塗装するために、再びマスキングし、ブラックを吹きつけ。
その後、クリアコートして研ぎ出し。
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