No.003
RX-78-2 GUNDAM Ver.Ka(RX-78-2ガンダム カトキハジメ・バージョン)
MODEL
DATA |
メーカー |
バンダイ |
スケール |
1/100(マスターグレードモデル) |
全長 |
180mm(最大突起部含まず) |
掲載日 |
2005/07/13 |
※画像をクリックすると拡大表示します。
・モデルについて
ガンプラのコンセプトデザイン等を手がけるカトキハジメ氏が、ノーマルのガンダムをリファインしモデル化したキットです。殆んどすべての部分に手が加え
られ、ノーマルとは全く違った雰囲気をかもし出しています。取説の解説の中で「実際にモビルスーツが存在したらもっと複雑な形状をしていたのではない
か・・・といったことを考えながらデザインしました。」と本人が言うように細部にわたって複雑な造形が施されています。
作ろうと思った理由は単純で、スカパーのフジテレビ721で放送中の「プラモ作ろう」の中で、作例としてこのVerKaが使われていたのを見て「かっこ
え〜」と思ってしまったからです(笑)
・作業について
@部品の切り出し&表面処理
前回のパーフェクトガンダムと同様にひたすらパーツの切り出し→表面処理を行いました。今回はパーフェクトガンダムのようにアーマーが無い分、パーツ数
が少ないかと思いきや、パーツ割が細かく分かれている個所が多かったり、武器やシールド及びコアファイターが追加された分、逆に増えていたかもしれませ
ん。まあいずれにしろしんどかったです・・・。
A改造
ほとんどいじるところは無いのですが、唯一背中のランドセル部にある噴射口のエッジを薄く削りました。
B塗装
ボディの青・赤・黄の部分にパール塗装を施してみました。(写真では殆んどわかりません・・・(涙))
使用した塗料は以下のとおり
白:グランプリホワイト(ミスターカラー#69)
青:ブルー12(ガンダムカラーCG54)→ ブルーパール(ミスターカラー#154)
赤:レッド1 (ガンダムカラーCG02)→ レッドパール(ミスターカラー#153)
黄:黄橙色 (ミスターカラー#58)→ ホワイトパール(ミスターカラー#151)
関節等:グレー24(ガンダムカラーCG100)
武器等:ファントムグレー(ガンダムカラーCG101)
噴射口:スーパーチタン(ミスターカラー・スーパーメタリックSM05)
Cデカール&クリアー
デカールについては、水転写タイプのスライドマークがバンダイから丁度いいタイミングで発売され、それを使用しました。水転写なので当然のことながら位
置決めがしやすいです。また付属の貼り付けタイプに比べ、薄いの
で仕上がりもよいです。
(付属の「擦って貼るタイプ」や「粘着貼り付けタイプ」はやり直しがきかないのではっきり言ってキライでした。(笑))
デカール貼りの後、白いパーツ・関節・武器などをスーパークリア半光沢(ミスターカラー#181)にてコートしました。それ以外の青・赤・黄の部分は
スー
パークリアー光沢(ミスターカラー#155)でコートし研ぎ出し作業を行いました。
D研ぎ出し
箱絵のような胸部に頭が映り込んでいるのを表現するため、青・赤・黄の部分を研ぎ出しを行いテッカテカに仕上げてみました。車と違って面
積はたいした事は無いのですが、入り組んでいる場所は非常に磨きづらかったり、角の部分が多いためつい削りすぎて下地が出てしまったりでそれはそれは大変
な作業になってしまいました。
・完成して
完成後写真撮影のため箱絵の立ちポーズで立たせたら思わず「かっこえ〜」と言ってしまいました。が、それ以外のポーズを取らせてもなんかいまいちパッと
しませんでした。VerKaのデザインは「立ちポーズ」でうまくバランスが取れているのかもしれないと思ってしまいました。逆にいえば立ってるだけでカッ
チョイイ〜とも言えるかなと。
とりあえずガンプラは一休みして次回は車製作に行きたいと思います。
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