MODEL DATA | |
メーカー | タミヤ |
スケール | 1/48 |
全長 | 211mm |
掲載日 | 2009/01/22 |
・モデルについて |
・作業について 今回はキット自体に改造などはほとんど加えず、尚且つオール筆塗りで仕上げることにしました。「特別な道具が無くてもここまで出来る。」って言うのを伝えたいかなと思ったわけです。というわけでかなり気楽に作業を行いました。 |
素組み! |
塗装 筆塗りということで扱いやすいタミヤのアクリル塗料を使いました。最近はあまり登場することは無かったのですが、いざ使ってみると伸びといい隠蔽力といい筆塗りにはもってこいの使い心地を再認識しました。(濃すぎるとさすがに塗りにくいので多少調整は必要。) 塗装に使用した塗料は以下の通り。 ---アクリル系--- XF-60:ダークイエロー:ボディ基本色 XF-64:レッドブラウン:迷彩色 XF-61:ダークグリーン:迷彩色 (ダークグリーンが手元に無かったのでオリーブグリーンをベースに調色) X-10:ガンメタル:キャタピラ及びワイヤー、機銃など。 この他、全体の艶を整えたりデカールの保護にクレオスの「トップコート:つや消し」を使いました。これだけは缶スプレーを使用しました。 画像 迷彩塗装ももちろん筆塗りです。境界線を鉛筆で書いてひたすら筆でなぞっていきます。3色もあるとそれなりに大変。斑点の迷彩もあったのでさらに倍。苦労の甲斐あって、エアブラシとは一味違った仕上がりになりました。あえて表現するならボックスアートチックです。 詳細1 詳細2 詳細3 詳細4 ウェザリング(汚し表現) 今回は超久々(20年ぶりくらい)にウェザリング(汚し)も行いました。ハードな汚しはちょっと荷が重かったので、かなりライトな汚しにとどめました。 こちらで使用した塗料はすべてタミヤのエナメル系塗料です。アクリル系の上から塗っても塗料を溶かさないので汚しには必須です。 ---エナメル系--- XF-1:フラットブラック:全体のウォッシングと同時に墨入れ 詳細1 XF-63:ジャーマングレイ:全体のドライブラシ 詳細2 XF-64:レッドブラウン:ウォッシングによりキャタピラの錆びを表現 詳細3 X-32:チタンシルバー:キャタピラのドライブラシ詳細4 塗料のほか最後の仕上げに、黄土色系のパステルを茶漉しで削って粉末状にしたもので、砂埃を表現してみました。 詳細5 見よう見まねで汚してみましたがそれなりに仕上がりました。 |
・完成して
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