画像 | 解説 |
タミヤのHPで手順が紹介されているのでそれに従い、まずは下地にセミグロスブラックを吹いておきます。
次にタミヤのキットに付属しているナイロンのメッシュを用意します。(こちらもHPの内容どおり)前に作ったフォーカスのやつかな? | |
HP上ではこの後、パーツにメッシュを押し当ててエナメルのメタリックグレイを吹いているのですが、どうもメッシュがズレたり浮いたりして塗料が回り込んでしまいうまくいきません。 | |
スプレー糊をメッシュが埋まらないように薄く均一に吹き付けて10秒ほど乾燥させたあとに塗装面に貼り付けます。そこそこの粘着力なので(貼って剥がせる付箋紙並み)よほど凸凹でない限り浮いたりズレたりしません。 メッシュの位置が決まったらメタリックグレイを吹きます。どこまで吹けたかがわかり辛いのが難点です。ほとんど勘に頼るしかありません。でもエナメルなので失敗したらふき取ってもう一度吹けばいいと割り切って「エイッ」て吹いてしまいます。 | |
で、恐る恐るメッシュを剥がすと・・・一応メッシュの模様ができました。また剥がした部分にスプレー糊の糊も残っていません。メッシュ側の糊は粘着力が残っているのでそのまま再利用可能です。 | |
このままでは明るすぎるしコントラストもきついので、最後にスモークを吹いて全体をなじませます。 メッシュもいろんな細かさで試すのもいいかもしれません。あとパーツに対して45度傾けた方がらしくなると思います。(今回は・・・なんかみんな平行だなぁ・・・。後になって気がついた(汗)) | |
真鍮製の金属メッシュを引っ張ってひし形変形させて試したのですが、パターンはなかなかそれらしくなったのですが、メッシュが波打ってしまいスプレー糊の粘着力では押さえが効かなかったため塗料が回り込んであえなく失敗・・・。今後の課題です。 |