塗装編

模型の塗装で使っている道具です。ちょっとしたTipsも載せてます。
画像 解説
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2008/04/05追加
メッシュを使った塗装によるカーボン表現をやってみました。画像をクリックすると詳細解説のページが開きます。

 自家製塗装ブースです。引越しの際に余ったダンボールで作りました。中には100円ショップ等で購入したエアコン用のフィルターを貼り、塗料の粉塵で近所迷惑にならないようにしています。

 フィルタの向こう側には12cmサイズのDCファンモーターを取り付けてあります。ダンボールにナット止めで強度的に多少問題あるように思えますが、今のところ大丈夫そうです。

 それにしても汚いなぁ〜
 塗装ブース内の空気を外に排気するためのダクトです。

 換気扇よりはるかに小さい12cmのDCファンモーターで効率よく排気するには同じサイズのダクトが必要なため、このように太い形状が必要でした。また直ぐに片付けられることも必要でした。

 このような太さのダクトは市販ではなかなか無く、あったとしてもゴツイビニール管やアルミ製のダクトで、手軽に使えるものではありませんでした。で、試行錯誤を繰り返した結果、ごみ袋を適当な幅に裂いて筒状に貼り合わせて製作しました。かなりフレキシブルに動かせ必要ないときは直ぐに片付けられます。

 ということでブースとダクトはほとんど費用がかかっていません。(ファンモーターも会社で不要になっていたものだし。)
ホコリを飛ばすためのカメラ用ブロアです。

 撮影編でも紹介していますが、塗装前にコイツでホコリを飛ばしてます。それでもホコリは付いちゃうんですけどね。
  塗装するパーツを立てておく発泡スチロールブロックです。

 最初は発泡スチロールなら何でもいいと思っていたのですが、これがなかなか簡単にはいきませんでした。会社とかで拾ってきたものは発泡率がいろいろで、硬いものは持ち手のランナーが刺さってくれなかったり、大きさも不揃いで置き場所の確保が面倒だったりで散々でした。丁度良いものが見つかっても拾い物なので同じものが手に入るとも限らないし・・・。

 で、この発泡ブロックにたどり着いたわけです。発泡率が丁度良くランナーもサクサク刺さります。当然ブロック状なのでいくつか並べたときもきれいにそろいます。

 ホームセンターで売ってます。いくつか買っておいて色ごとに使い分けると良いです。

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