<DATA>
Item No.:062
Model:McLaren SENNA -Marlboro-
(マクラーレン・セナ -マルボロ-)
Maker:TAMIYA
Scale:1/24
Length:198mm
<キットについて>
最近、マクラーレンの箱車といえばアオシマ/フジミ/レベルといったところが思い浮かびますが、漸くタミヤから出たのがこのキット、マクラーレン・セナです。
内容は、エンジンから足回り・空力構造再現など、盛りだくさん仕様でとなっています。
また、極力塗りわけが少なくなるようなパーツ割り、透明パーツの取り付けは接着不要(他のパーツで挟み込む)など、随所に組みやすさを追求した構成が見受けられます。
<製作について>
キットについては、ほとんど弄るところが無いので塗装で頑張りましたw
マクラーレン・セナとくればマルボロってことでボディはおのずとマルボロカラーになり、マーキングもF1でマクラーレンが16戦15勝してセナがチャンピオンに輝いたMP4/4をイメージしたデカールを使って仕上げました。
主な工作
・ボディのパーツにカーボンデカール貼り
・ボディのデカールはホビーデザイン製のMP4/7用を使用
・内装もボディカラーに合わせて白と赤で塗りわけ。
ボディ塗装
ボディ:ピュアホワイト(フィニッシャーズ)→ハーマンレッド(クレオス)→蛍光レッド(クレオス)
→オートクリア(フィニッシャーズ)
カーボン部:スーパーフラットコート(フィニッシャーズ)
製作記まとめ
<感想>
複雑なボディ形状を再現するためボディがバラバラ、シャーシも塗りわけを少なくするためバラバラととにかくパーツ数が多かったので、塗装の際の餅手の数が足らなくなり急遽追加する事態になりましたw。でも、塗装後の組み立ては面白いようにパーツが組み合わさっていき、どんどん形になっていくので非常に楽しかったです。
透明パーツが接着剤が不要というのは、これはカーモデルとしては革命的なことかもしれないと思いました。これから出るキットは全部これにしてほしいw
<撮影データ>
カメラ:Nikon D7500
レンズ:タムロン28-75mm f 2.8 A09
撮影モード:マニュアル(シャッタースピード:1.3~1.6秒、絞り:f 32)
ISO:100、WB:マニュアル、ピクチャーコントロール:マニュアル